健康管理

アメリカの中古車業界にとっての書き入れ時は2月〜4月頃である。
確定申告が済んで、まとまったお金を手に入れた人々が中古車を物色に来るからだ。
俗にタックス・シーズンと呼ばれるこの期間、年々短くなっている気がする。
今年などは短いどころかタックス・シーズンらしきものが全くなかった。
好景気、失業者数が過去最低、などとニュースでは調子の良い事を報じているが、
下の下にいる私達ワーキングクラスには、潤いが全く感じられない。
逆に今年に入って物乞いによく会うようになったし、
道端で「ヘルプ」と書いたダンボールを掲げて立っている人をよく見かける。
以前はクリスマスなどのホリデー限定だった気がするのだが。
どこで統計を取って、誰がニュースを流しているのか...。

話が少し逸れてしまったが、今回書こうと思ったのは健康面についてである。
毎年タックス・シーズンが落ち着いて来た頃、家族皆順番に健診に行く。
昨年末に私とオスカーが掛かりつけにしていた女医さんが辞めてしまった。
同じクリニック系列の別の男性医師・H先生に掛かることになり、
3月に顔合わせ、5月末には健診へ行って来た。
私は今までの女医さんに面と向かって体重管理を注意された事はなかったが、
H先生は食事のカロリー計算や運動量を記録できるアプリを紹介してくれたり、
念のため血液検査もしよう、と勧めてくれたり、
とても親身になってくれる。
物腰が柔らかく、私達の話にキチンと耳を傾けてくれる感じも◎。
そこで今回、毎年春先に腰痛に悩まされている事を相談してみた。
この健診に行く2週間ほど前に、歩くのもやっとな程ひどくなり、
マッサージに行ったり、妊娠帯を着け続けたら徐々に回復していたが、
毎年なる、と言うのは原因があるはずと常々思っていた。
私が「あぁーーーー!」と奇声を発して痛みに耐えようとする度に
オスカーは「痩せろーーー!」と同じボリュームで返して来る。
確かにそうなのだが、体調不良を全て太っているせいにしていて
他の原因を見逃す日が来るのではないか?と思っていた。

健診で腰痛の話をすると、H先生はフィジカル・セラピーに紹介状を書いてくれると言う。
さらに膝蓋腱反射の検査で左足の反応がほぼなく、
「神経が圧迫されてるのかもな」とつぶやいていた。

それから一週間後。
私はフィジカル・セラピーに通い始めた。
最初のテストで骨盤の歪みを指摘された。
脚の長さにも微妙に違いが出ている。
様々なストレッチや筋力強化用の動きを指導してもらい、自宅でもやっている。
2回目は前半30分ストレッチと体操、
後半30分は別室でマッサージをしてもらった。
結構痛かったが、マッサージがついて来ると思うと俄然やる気が出る。
何せ自分でマッサージに行ったら1時間$70は掛かる。
フィジカル・セラピーは保険が効くので25%負担、毎回$20強で済む。
もちろん腰をサポートする筋力を付けられるかどうかは私の努力次第なので
週二回のセラピーと自宅トレーニングを真面目に頑張ろうと思う。

ちなみに血液検査の結果、私の数値は全て良好。
血糖もコレステロールも平常値。
逆にオスカーは以前から高かったコレステロール値が、
薬を飲んで下がったからと服用を勝手に辞めていたので、今回跳ね上がっていた。
さらに血糖値まで上がっていてボーダーラインと言われた。
いい歳なんだから、きちんと健康管理していただかないと。
だけどたぶん私がオスカーの歳になったら、もっともっとひどい健康状態になっていそうな気がする。
健康第一!

謹賀新年 2018


写真提供: 長男

あけましておめでとうございます。
今年も『フロリダ娘』
細々と続けていくつもりですので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年始まる

イラン旅行記以来、またまたブログを放置してしまった。
とりわけ忙しいわけではないのだが、気づくと日々が過ぎ去っている。

2016年後半、サンクスギビング、クリスマス、大晦日と
比較的ひっそりと過ごした。
家族水入らずでターキーを焼いて、
ポカポカ陽気のデッキでご馳走を食べた。

新年はお友達のお宅にご招待いただき、
子どもも大人も入り混じっての書初め大会。
長男は「筋肉」←筋トレに燃えている
次男は「貯金」←相変わらずガッチリしている
私は「愛」「自由」「繁栄」←繁という字を間違う始末・・・

気持ちも新たに、2017年も頑張っていこうと思う。
もちろん、ブログも更新頻度を上げたい。

今年もよろしくお願いします。
Matamata 2016-3
上向きでいきまっしょ!

ただいま

ブログを「さぼる」というより、完全に「放置」してしまっていた。
それどころかソーシャルネットワークのアップデイトも怠っていたので、
日本の友人から
「大丈夫?体調が優れないの?」
とメッセージをもらうほど、心配をかけることとなってしまった。

雲隠れしたかったわけではない。
2016年前半は忍耐の時期が続いた。
長男の首の痛みはずっと取れず、マッサージに通い、
学校と色々な面でもめ、何度も話し合いに出向いた。
子どもたちの学校が終わり、ようやく気持ちが和らぎ始めたのが6月初め。
そして6月下旬、イランへの帰郷を決行した。

今回の帰郷は家族4人全員が、渋い顔で挑んだ。
長男の体調がまだ万全でないことが一番の不安材料。
さらに2015年始めに車屋を拡張し、事務所を2か所にして以来、
初めての遠出・長旅でもあったからだ。

一番楽しみなはずの夫・オスカーでさえ、
「本当は行きたくないけど・・・行かなきゃダメなんだ」と、
自分に言い聞かせるような発言をしていた。
昨今の中東は平和とは程遠い状態にあり、
また出発の少し前にエジプト航空機が墜落するなど、
何となく不安になる要素も多々あった。

しかし、こうして帰ってきた今、言えることは
『今までで最高のイラン帰郷だった』ということ。
フロリダに戻ってきて、もう数か月が経過するが、
イランが、イランの家族が懐かしく思い出される。
イラン滞在記は少しづつ書いていくつもりだが、
何をしたか、どこへ行ったか、という事よりも、
この帰郷が私達を心身ともに癒してくれた、と言っても過言ではない。
今年、このタイミングで、イランに行くことが
私達家族にとって必要だった、とすら思えてくる。

生まれ育った場所ではないけれど、
私にとっても、そして息子達にとっても、
イランは「心のふるさと」になったのだった。

走り書き

色々な事との戦いを余儀なくされている。

疲れた。

と思ったら、ぎっくり腰になってしまった。
弱い。
完全に寝たきりではないが、ソロソロとしか動けない状態。
まるで老人。
(これは元気なご老人に失礼か・・・。)


取りあえず、最近の事を走り書きしておこうと思う。

まず、長男の首の治療は続行中。
現在一番の問題点であり、すべてのトラブルも、これを中心に巻き起こっている。
何を犠牲にしてでも、長男が「普通の日々」を取り戻せるまで
試行錯誤は続く。

1月から次男も空手道場のメンバーシップをストップしてもらった。
長男をあちこち治療に連れて行くのと、
次男を空手に連れてくるのでは時間的に無理がある、
と先生たちに伝えた。
だが本音を言えば、道場に対するわだかまりが、
長男の中でも、私の中でも消えていないから。
その空気は次男も感じたらしく「もう行かなくていい」と本人が言ったので、
それでは、と止めることにしたのだった。

隔週ペースでやっていた日本語クラスを辞めた。
後任の方がうまく見つかり、ありがたいことに
中学生3人の生徒さんを引き受けてくれる事になったからだ。
そのうち1人はほぼ3年という長い付き合いだったので心苦しかったが、
長男の状況を説明したら理解してくれた。
3人とも、末永く日本語を愛していってほしい。

自分が知らない医学的、薬学的な疑問を、
色々な方に訊くべく、電話を掛けまくっている。
ありがたいことに近しい方で看護師さん、薬剤師さん、
外科医師さん、元保健室ナースさん、などなど、
私の質問に嫌な顔せず、相談に乗ってくれる方が沢山おられる。
また、私の気持ちの整理、もどかしい気持ちを吐露させてくれる人達。
身近にいるお友達は自分の子どものように長男を心配してくれる。
車屋で働いてくれている女性には、アメリカ人的見解を毎度乞うている。
故郷の母にもしょっちゅう電話で愚痴っては心配をかけている。

ミリグラム単位の薬の量についてのアドバイスから、
宇宙すべてに降りかかる気の話まで、
様々な分野の英知を分け与えてもらい、
その度に考え、調べ、そして最善と思える方法を選ぶ。
そうして進んできたつもりだが、
道は険しく、長い様だ。


色々な意味で身辺整理というか、
ストレスも行動範囲も最小限に抑える必要がある。
そう感じている。
自分にとって必要不可欠な事を見極める。
大事な事を大事と認識する。
できないことをできない、と認める。
取捨選択。