日曜日の冒険

蜂蜜おじさんと蜂たちに会いに行った日曜日。
その道中がなかなか楽しかった。
フロリダの日曜日の過ごし方としてご紹介したい。

ここ数日、日中の気温は26度前後。
もう夏がやってくるのか?というほどの陽気だ。
blue sky

我が街の南側一帯はペインズ・プレーリーという湿地帯で、
州立公園にも指定されている保護地区だ。
プレーリーの真ん中を片側2車線の道路が突っ切っている。
その路肩に車を停めてみる。
looking at
何を見ているのかと言うと・・・

gator1
アリゲーター
gator2
どっかりと動かない
gator3
カメとにらめっこ

このハイウェイ、昔はゲーターがのそのそと登ってこられるくらいの高さで、
轢かれてしまうゲーターが沢山いたらしい。
轢いた方の車もかなりのダメージを受けたのでは?と想像するが、
現在はハイウェイが高くなっていて、その心配はない。
ゲーターから見るとコンクリートの壁が聳え立っている。
所々にゲーター用トンネルがあり、東西を隔てるベルリンの壁状態にはなっていない。


この日見た動物は、これだけではなかった。

蜂蜜おじさんが連れて行ってくれた農場には、
なぜかダチョウが1羽とイーミュウが3羽いた。
ost 1
子ども達は大喜びで柵の前を行ったり来たり。
ダチョウのマネをしていたら・・・
ost 2
    ost 3
          ost 4
ダチョウがダンスを踊りだした!!
求愛?!
エサねだり?
いづれにしても、かなりサービス精神旺盛。


その後、蜂蜜おじさんオススメのジュニパー・スプリングスへ行ってみることにした。
スプリングスとは湧き水、つまり泉のこと。

オカラ・ナショナル・フォレストの一角にあるこの州立公園は
キャンプグラウンドや遊泳場、貸しカヌーなどがある。

spring8
夕暮れが近いにも関わらず、泳いでいる人がちらほら。
子ども達も泳ぎたそうだったが、今日は水着もないので自然遊歩道を歩くことにした。

spring5
一段高く作ってある木の遊歩道はとても歩きやすい。

spring1
泉から流れ出す水はとても澄んでいる。

spring3
あちこちで水が地下から湧き出す様子が見られ、魚も沢山いる。

spring4
こんなかわいい花も。

spring6
一番奥まった場所に、遊泳・釣り禁止地帯があり、
ものすごく大きな泉の湧き出し口を見ることができた。
spring7

フロリダにはこういった泉が沢山ある。
その色と透明度は、何度見ても息をのむほど。


思いがけない日帰り旅行は初めての場所を色々巡り、
大冒険の一日となった。


続・蜂蜜の秘密

日曜日、お昼ご飯を食べながら、ふと
「蜂蜜おじさんのところへ行こうよ」と言ってみると、
オスカーがその提案に乗ってきた。

わが街から南下すること約1時間。
途中で蜂蜜おじさんと待ち合わせ、彼のトラックの後ろからついていく。
実はこの地区、世界でも有数の競馬馬の生産地。
右にも左にも牧場が広がり、馬たちが草を食んでいる。

やがて到着したのは、とある農場。
広大な土地に畝また畝が整然と続く、ブルーベリー畑。
blueberry field

小さな白い花を咲かせる小ぶりのブルーベリーの木々の脇の一角に
おじさんの蜂蜜箱は設置されていた。
honey box

その一帯にブンブン蜂が飛び回っているが、
ある一定の距離を保てば恐れることはない。
蜂はおじさんの匂いになれているから、近寄っても刺さないのだという。
「蜂は黒と赤が嫌いなんだよ」と聞いて、黒いTシャツを着た次男は
ジリジリと後ずさり。

よく見ていると、蜂がブルーベリーの可憐な花から花へ、
飛び回っている。
bee 1
bee 2

このブルーベリー農場は蜂蜜おじさんのものではない。
では農場主に頼んで箱を置かせてもらっているの?と訊くと
答えは逆で、なんと農場主が蜂蜜おじさんにお金を払っているのだそうだ。
野生の蜂が減少しているため、こうしておじさんの巣箱を置いて
蜂に受粉をしてもらう。
そうでないと収穫率が60%減になる、というのだ!

蜂蜜おじさんは今、この畑の他にココア・ビーチという町にも巣箱を置いている。
そこはペッパー・フラワー(パプリカ/ピーマンの花)の畑だ。
季節によって咲く花が違うので、巣箱も色々な所へ動かすというわけだ。
野生の花が咲き乱れる頃には、道端に巣箱を置いて来て、
しばらくしたら回収に行く、とも言っていた。
honey box 2

この仕事もなかなか手が掛かる。
ただ蜂任せなわけではなく、箱の掃除をしたり、
蜂が病気にならないように色々な配慮が必要らしい。
今は70箱ほどの巣箱を所有しているが、
大きくなったコロニーが幾つかあり、それを分けて別の巣箱を作り、
年内に巣箱の数を2倍にするのが目標らしい。

honey box 3
「休みがまったくないんだよ」とにこやかに語るおじさん。
実はおじさんのお父さんも、おじいさんもイランで養蜂家をしていたのだそうだ。

with honey guy
最後は蜂蜜おじさんと一緒に記念写真。
おじさん、ありがとう!

さて。
蜂蜜づいているこの頃。

ようやく浮かび上がった蜂の巣模様を写真に収めることができた。
肉眼で見るともっと鮮明なので、
ぜひ本物の蜂蜜を探してやってみてほしい。

honey before
皿に入れた蜂蜜

honey after
蜂の巣模様

カード社会

先日、夕食の支度をしていると携帯電話が鳴った。
クレジットカード会社、アメリカン・エクスプレスからだった。

「あなたは今日、当社のクレジットカードを使ってインターネットで買い物をしましたか?」
そんな覚えはないので NO と答える。
アップル社のiTuneやGoogleで何者かが私のカードを使って
商品を購入しようと試みた、と電話口の女性は言う。
その総額は600ドル以上。

クレジットカード番号は完全に誰かの握中だが、
カードにプリントされたセキュリティ番号(3桁か4桁)まではバレでいなかったらしく、
その人物は間違ったセキュリティ番号を使ったため、
チャージが却下されたらしい。

ネット上でハッキングされたのか、
どこか小売店から漏れたのか。
いずれにせよ、このクレジットカードは安全ではないので
別の物を発行してもらった。


アメリカで生活する以上、クレジット・カードは必須アイテムだ。
ホテルやレンタカーを利用する際には、
身分証明として提示を求められる。

家や車など、大きな買い物をする際には、
クレジット・スコアが大きく物を言う。
スコアが低すぎれば高額のローンを組めない。
スコアを上げるには、クレジットを築かなければならない。
つまり小さな額からでもカードを作って
それを堅実に使わなければ大きな買い物ができないのだ。
(貯蓄ができれば話は別だが・・・)


アメリカという国はこのクレジットというシステムで
個人単位、企業単位、国単位の負債が膨大になり、
現在の様な不況の折りには船が大きく傾いでしまう。

高校生や大学生に、クレジットカードのしくみや使い方を教える
授業やセミナーまであるらしい。
アメリカ社会の仕組みを見れば、そういう教育は必要不可欠だろう。


渡米したての頃、学生の身分でソーシャルセキュリティ番号もなかった時代を思い出す。
デパートなどで買い物をすると、レジで必ずと言っていいほど
「当デパートのクレジットカードを作りませんか?」
と勧誘された。
試しに何度かやってみたのだが、ものの見事に却下、却下。
身元も定かでない、いつ国外逃亡するかわからない留学生に、
たとえ数百ドルでもクレジットをくれる会社はなかった。

あれから十数年。
銀行、大手クレジットカード会社、さらには色々な店でクレジットカードを作り、
気がつけば10枚近いクレジットカードを所有している。

根っからのケチであるおかげで、借金の泥沼にははまっていないのだが
沢山のカードを所有すれば、紛失や盗難、
また今回の様なハッキングのリスクも高まるわけだ。

「今クレジットカードを作ればその場で10%OFF!」
なんて誘い文句に口説かれて、ドンドン作ったカードたち。

もう切り捨ててしまうべきだな。

バレンタインズ・デー

本日はバレンタインズ・デー。

店頭には花束やチョコレート、キャンディーの箱が沢山並んで
赤とピンクとハートに埋め尽くされている。


週末、買い物先の店でジョギング帰りかな?という感じの、
とってもラフな格好のおじさんが
”I love you”とドでかく書かれた真っ赤なマグカップを買っていた。
なんだか、くすぐったい気分。

今年の大手カード会社 HallmarkのテレビCM。
夫婦か、長い付き合いのカップルという雰囲気の男女2人が映り、
男性が贈ったバレンタイン・カードには”I love us”という言葉。
”I love you”より グッと来る。

アメリカ人のお友達夫婦の一人息子は、おばあちゃんのお家に初めてのお泊り。
一足速く、土曜日の夜に水入らずを満喫したようだ。
夕方、旦那様が特別の手料理を作っていたらしく、
「まだ帰ってきちゃダメだよ」と言われた奥様は
時間を潰すのに、うちの車屋でお喋りしていったそうな。


どんなに長く一緒にいても、いや、長くいるからこそ、
愛情表現や気遣いは大切だ。
小さなプレゼントを贈ったり、カードを交換したり、
ディナーを作ったり…。
どれも素敵な「愛のしるし」。


「な~にが愛だ、しらじらしい!」
と宙に舞うハート吹雪一掃発言をするのは、
他でもなく、うちの旦那様。 
こういう行事ごとは、どうも鼻持ちならないらしい。

『口で言うほど嘘くさい』
『贈り物には裏がある』

などなど例年、暴言的名言を吐いて来た彼だが、
よくよく聞くとまんざら悪くない理論を持っている。

たった一日だけ、愛を表現するのはおかしい。
わざとらしい愛のジェスチャーをしなくとも、
日々一緒に過ごす時間の中で
愛や思いやりが伝わるはずだ、というわけである。
言われてみれば、そうかもしれない。

そんな事を言いつつも、真っ赤なセロファンに包まれた
ハート型の箱入りチョコレートを買ってくれた旦那。
と、今度は私が恥ずかしくて素直に喜べない。
ちょうど遊びに寄ったお友達のお家に置いてきてしまった。

愛情表現というのはなかなか難しい。
“I love you” “Honey” ''Sweet heart”
なんて語り合う夫婦はいいなぁ、と思う反面、
自分には決してできない芸当だ、と確信している。

アメリカでは初対面のおばちゃんに”Sweet heart”と連呼されたり、
“Hon’”(Honeyの短いバーション、南部訛りでこう呼ばれるとニヤニヤしてしまう)
なんてのもしばしば。
彼女らが、愛する伴侶をなんと呼んでいるのか気になるところだ。


プレゼントも取って付けたようだし、甘い言葉も歯が浮いてしまう、
傍から見れば、愛情薄そうな私達夫婦。

実際そうなってしまわぬよう、
日々大切に思う気持ちを反復していこう。

バレンタインズ・デーに、そう心に思う。

寿司弁当

apple flower
2月に入って、庭のりんごの木は花を咲かせている。

今日は久々に張り切って5時半起床。
長男が学校の社会科見学として、郵便局の裏側を見に行くそうなので、
景気づけにお弁当を作った。

sushi bento
本日の『甘やかし弁当』。

長男の好きなものばかり入っている。
巻き寿司(シーサラダ+きゅうり+チーズ)、タコさん/イカさん ウィンナー、フライド・ポテト。

いやぁ、久々に頑張った、頑張った。
と自画自賛。

しかしちょっと、巻きすぎたなぁ。
sushi

私が料理をする時の重大な欠点は「足りるかなぁ…」と不安になること。
「多め、多め」と3合も米を炊いて
いそいそと巻き上げてから
ハッ!と我に返る。

10本の巻き寿司は、どう考えても6歳児の弁当に入らんだろう。

ということで本日、我が家のお昼ご飯は寿司でござい。
sushi2


persimon flower
今日も上向き!!

蜂蜜おじさん 再び

2,3ヶ月おきにやって来るはずの蜂蜜おじさんが昨日、突然登場。

cyrus truck

どこぞの若いイラン人兄ちゃんを従えている(弟子か?)。
その兄ちゃんが野菜売りを始めた、とトラックの荷台は野菜箱の山になっている。
プラントシティという街で仕入れて来た野菜は、なかなか新鮮そうだ。
2色のパプリカ・ペッパー、バナナ・ペッパー、ズッキーニ、玉ねぎ、レモンなどを購入。
veggie


ここで始まった蜂蜜おじさんのセールス・トーク!

本日の目玉商品は3リットル缶の『エキストラ・バージン・オリーブ・オイル』。
チュニジア産を強烈に押す。
その理由はこうだ。

オリーブ・オイルといえばイタリアが有名だが、
イタリアのオリーブの木は多量の水を吸って育つため、
木や実に水分が多く含まれている。
実から油を抽出してから水分を飛ばすために、どうしても加熱しなければならなくなる。
そこでオメガ3やビタミンEなどの貴重な成分が消えてしまうというのだ。
それに比べてチュニジアに生えるオリーブの木は雨のみで水分を摂る。
よって抽出される油にも水分がなく、コールド・プレスという製法で
全く加熱することなく完成されるのだ。

うーん、本当だろうか?

とりあえず2缶購入した。
1缶は自宅用。
もう1缶は、お友達のゾラさんにプレゼントしよう、ともくろんでいる。
イラン人の彼女は批判の女王である。
彼女にかかればどんな商品もメッタ切り、必ず欠点を見つけ出して批評してくれる。
さて、このチュニジア産オリーブ・オイルは彼女のお眼鏡に敵うのか!?

世紀の対決:蜂蜜おじさん VS 批判の女王 ゾラさん。

乞うご期待!!

ガスの手仕事

昨日ご紹介したお風呂場。
友人でもあるハンディ・マン、アンガス(通称 ガス)無くしては実現しえなかった。
実はこのお風呂場、ガス一人で完成させたも同然なのだ。

彼は建設関係の仕事を色々してきたが、この不況でここ1年ほど定職がない状態。
しかしこれを機に独立すべく、目下資格取得に向けて勉強中でもある。

彼とタッグを組み、ド素人のこの私が発案・指示を受け持った。

ofuro3
一番最初にこだわったのが、このデッキ状のスペースに深い湯船。

あるバスルームの本に載っていたお風呂に一目ぼれしてしまった私。
それがデッキの中央にヒノキの湯船がどーんとある、
和を感じさせるお風呂場だったのだ。

写真をガスに見せて相談する所から始まり、
シャワーの位置、手洗い場の配置、トイレの場所などを決めた。

素人の私だけではどうしても不安になるので、
日本で建築関係の仕事をしている我が妹にスカイプを使って度々アドバイスを求めた。

本来なら、配管工、タイル工、大工さんなどなど、
仕事が分担されて様々な職人が関わるはずだ。
しかしガスはそれら全てを、たった一人で、図面もなしにやってしまった。
妹は、このガスのオールマイティさにかなり驚いていた。

ofuro4
深さにこだわって探したこの湯船はウェブサイトから注文。

宅配されてみればそのドでかさは予想以上だった。
配達のオヤジが「かなりでかいから4人がかりだ!」と息巻き、
ピックアップトラックの荷台に乗せるまでにオスカーと一触即発状態。
「あー!あー! そんなことしたら! あー!」と叫ぶだけで全く手を貸さない配達のオヤジ。

ofuro5
手洗い場のカウンター

唯一の心残りはこのカウンターが高すぎたこと。
妹に、早い頃から「80cmくらいがいいよ」と言われていたにもかかわらず、
ガスとのコミュニケーションがいまいち行き届かなかった。
一度直してもらって、それでもまだ高い。

手洗い場、浴槽周りのデッキ部分、そして天井も全てサイプラス(ヒノキ科)を使ってもらった。
ofuro7

見上げるほどに巨漢のガスだが、アメリカ人には珍しい(失礼…)ほどの完璧主義者。
隅々まで心配りされた、彼の手仕事をぜひみてやってほしい。

ofuro8
シャンプーなどを置くシャワー下の棚も、サイプラスを細かく切り、組み立てたガスのオリジナル

ofuro11
天井のスカイライト周りも見事な仕上がりだ。

ofuro12
シャワーの真下は中央の排水溝に向けて傾斜がついているので、水が1メートル四方から広がらない。


ofuro14
細いタイルもガスが自分で切断して張り合わせてくれた。

ofuro9
壁のライトはチェリーツリー・デザインという会社より注文。

素人の私には全く分からないのだが、ごく目立たない隙間があるらしく、
本来は130ドルほどの商品が35ドルと超お買い得だった。


自分で探して注文することで、かなり節約できたはずだ。
シンプルなデザインで価格も手ごろなIKEAで
手洗い場のシンクが130ドル、天井から吊るしたライトは10ドル。
中国から直輸入した手洗い場の蛇口は品質がどうかと悩んだが、
デザインに惚れて、値段もうれしい70ドル。


この他にもタイル選び、壁の色、窓の位置、などなど
選択と工事は果てしなく続いたが、
自分の夢が形になっていくのを見るのは、とてもとても楽しかった。


フロリダの短い冬が終わってしまわないうちに、
深いお風呂でゆっくりとくつろぐことにしよう。

お風呂場 完成!

海外生活で何より恋しくなるものの一つが『お風呂』。
深いお風呂にゆっくりつかりたい、という想いが年々募るものなのだ。

このプロジェクトは、かれこれ4年越し。
最初に16 x 16 Feet の部屋を建て増ししてから、3年以上工事が滞っていた。
ようやく昨年末に工事を再開した。

というわけで喜びを噛み締めながら、悲願のお風呂場を公開!

ofuro16
どうぞ、お入りください!

ofuro1

ofuro2

ofuro5

ofuro3


あちらこちらにこだわりとストーリーがあるのだが、
それはまた明日、ご紹介したい。

咳の原因

長男(現在6歳)の咳は、クリスマス前から始まった。
かわいた咳で、鼻水や熱などの他の症状は全くなかった。

1月に入り、掛かり付けの医者に連れて行ったところ、
「ただの風邪だろうけど、咳がしばらく続いているのだったら」と
5日分の抗生剤、ステロイド剤が処方された。

少しよくなったような気がしたけれど、咳は完全にとれず。
1週間半後に再度医者へ。
1度目に診てもらったお医者さんが不在の為、ナース・プラクティショナーのべスが検診。
「アレルギーかな?」との診断で、市販の子ども用アンチヒスタミンを5日間服用するように言われた。
「レントゲンを撮ることもできるけど、たぶん何もないでしょう」
と言われ、それでもあれこれ不安になって質問する私に
「ちょっとオオゲサに咳してるわね」と目配せした。
それでなんとなく安心し、一週間後の再診を予約して帰った。

この頃から長男、次男、私、旦那の順で風邪の症状が始まり、旦那を除いては3人とも軽く済んだ。

そして昨日、再診でべスに「やはり咳がとれない」と相談。
呼吸テストをしても「正常」といわれる。
とうとう「まぁ、何もないと思うけど、念のためレントゲンを撮りましょう」となった。
処方箋を書いてもらい、レントゲンを撮る施設に行く。

撮影後、15分ほどで私の携帯にべスから電話がかかってきた。
診断は「気管支炎」。


このニュースを聞いて旦那はお怒り。
「なんでこんなに何度も行って、今までわからないんだ!?医者は金儲けしか考えてないんだろう」
我が家は病院や手術などに適応される保険には加入しているものの、
普段の医者やレントゲン費などは実費で払っている。

1回目 診察代$81+薬代$30
2回目 診察代$61+薬代$10
3回目 診察・検査代$135+レントゲン代$40+薬代$40

ざっと$400近くかかっているのだ。


それよりも私は、長男にかわいそうなことをしたなぁ~という自責の念でいっぱいになった。
3回目の診察では「もしかしたら何か心的原因で咳がでるのでは?」とまで考えていたからだ。

医者側にとっても、症状があまりなく、わかりにくいケースだったのかもしれない。
しかしべスは「ちょっとオオゲサに咳をしている」とコメントしたり、
長男の大きな咳に一人微笑んだりしている態度に、
私自身が影響されて、息子の病気を疑っていた気がする。

レントゲンも「高くつくのではないか?」と心配でなかなか踏み切れなかった。
1度目の診察ですぐに撮っていればよかったのではないか、と後悔ばかり。


しばらく安静にして、長男の咳が今度こそ(!)完治してくれることを願う。