お誕生会

日曜日は次男の誕生会をした。
最近、家族をほったらかし気味だったので、ここらで一発
ドカーン!と家族サービスである。
フロリダ娘、いや、フロリダかぁちゃん、頑張りどころ!

我が家の誕生会は公園でやるのが恒例だ。
旦那は「知っている人を全員呼ぶ」という癖があるので、
彼の好みに合わせつつ、手に余らないほどの人数を考えるのが
かぁちゃんの役目。

今年はちょっと手抜きでサンドイッチとピザを頼んだ。
楽しいランチの後は野外の遊びを満喫。
森林浴をするもよし、おしゃべりを楽しむもよし。
公園なので子ども達は遊具で遊ぶのも自由。
サッカーを始めるグループも。

それから本日のハイライト『ピニャータ』の登場だ。
pinataS
4歳なので『4』型。

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年齢の低い順に並んで木から吊るされたピニャータを棒で叩く。
ひもを持ったガスの上手な上げ下げ加減で、
最後の子どもまでピニャータが壊れないようにしながら順番に。

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頑張れ!もう一回!叩け!

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ピニャータが壊れると、中からキャンディーやおもちゃがこぼれ落ちる。
どんどん拾って~!


最後に皆でケーキを囲み、バースディ・ソングを合唱。
cake

プレゼントも沢山もらって、思いっきり遊び倒して
満足げな我が息子達。

さらに夕方にはパーティーに参加できなかった、
息子達の大好きなお兄さんが家まで駆けつけて沢山遊んでくれた。
本当に幸せな一日だったね。

一緒に祝ってくれた皆さん、ありがとう!
そして沢山写真を撮ってくれたあやのちゃん、感謝してます!!

愛は近しい人から

日本への義援金を送るための募金活動は、地道に続いている。

フロリダ大学のキャンパス内にテーブルを出し、募金箱を置いて
有志の学生達が、都合のつく時間に集って呼びかけをする。

もともと学生団体でもなければ、発足して2週間足らずというJ-Gators。
募金をしてくれた方へのお礼として配る品物は全て手作りと寄付でまかなわなければならない。

昼間は自営業手伝いをしている私は、テーブルに立って呼びかけはできないものの、
このお礼の品々を集める役を仰せつかった。
(いや、勝手にやっているだけ、と言ったほうが正しいかもしれない。)

日本を感じてもらうため、『コアラのマーチ』や『揚げ一番』『ポタポタ焼き』
などの日本のお菓子を用意してみた。
(余談だが、この2種の米菓はわが地元、新潟の亀田製菓で作られている。
フロリダ娘、こんな所で新潟をゴリ押し中!)

またママ友達に呼びかけ、折り紙を折ってもらったり、
オリジナルのカードやしおりなど、色々な『手作りの品』も集っている。

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さやかさんに教えてもらった『箱』上下8枚づつ折り紙を使う。
なおさんに教えてもらった『コマ』はビックリするほどよく回る。

久しぶりに折り紙を折ったら、忘れていたけれど懐かしいもの、
知らなかったけど、作り始めたらやめられなくなるもの、
日本人の血が騒いでしまう。

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わが街で活動する『茶道部』の方が作られた『お箸袋』を真似たもの。

セッセと内職するのがけっこう性に合っている様で、
気がつくと肩がこってしまうほど・・・。


しかし、募金活動に精を出しすぎたせいか、
子ども達がまたまた立て続けに体調を崩してしまった。
やはり母親の目が自分達に向いていないと思うと色々な部分で
バランスが崩れていくのかもしれない。

周りの先輩ママ達にも
「まずは自分や家族の生活をしっかりするところから」
「こういう時こそいっぱい笑って、ユーモアたっぷりにしていてあげてください」
とアドバイスを頂いた。

そして、ブログ友達のKumokiさんからもこんな素敵な言葉をメールで頂いた。

”Love begins by taking care of the closest ones - the ones at home. ″
Mother Teresa

”愛は一番近しい人達をお世話することから始まるのです - 自分の家族から。”
マザー・テレサ

募金活動

フロリダ大学の学生達が種をまいてくれた、日本への義援金募金活動はすでに実をつけ始めている。

春休みが終わったフロリダ大学で、アジア系学生の団体、日本クラブ、
大学側の学生の活動を支援する機関などの代表が集った。
そこで生まれたのが『Hope for Japan』という日本支援組織。
さらに20ほどの団体が加わり、大きく力強い支援運動が始まろうとしている。

活動の始めとして、メモリアル・セレモニーが木曜日の夕方に開かれた。
告知が行き渡っていなかったにも関わらず、大勢の学生や大学関係者が集ってくれた。
その顔ぶれは人種・性別・年齢も様々だったが、どの顔にも日本を思う気持ちが見て取れた。
あまり言葉を交わす人はなく、しんみりとした雰囲気の中で、
大学代表者、学生組織代表者、日本に留学していたという学生がスピーチをし、
そして日本人を代表して、女性が日本の友人からのメールを3通読んだ。

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セレモニーの後、学生達が手作りで準備した募金箱には沢山の募金が寄せられた。

一人ひとりの顔を見ながら、お礼を言う度に涙が出そうになる。
優しい笑顔を向けてくれる人、
真剣なまなざしで見返してくれる人、
心配そうにしながらも軽くうなずいてくれる人、
「がんばって」と声を掛けてくれる人。

募金活動は被災者に義援金を送ることが目的だ。
しかしその過程で私たちが優しさや思いやりに触れることは、私たち自身の癒しの体験でもある。
助けの手が募金箱に伸びる度に、希望の光が少しづつ心に差す。

私たちが感じているこの希望の光を、被災地に届けたいと強く思う。

クッキー

フロリダ大学の学生が中心となって、日本の地震・津波被災者を支援するグループが始動した。
2週間で5000ドルの義援金を集めるのが目標だ。

活動を開始した土曜日は、大学の春休みと週末が重なり、キャンパスでは収益が見込まれない。
そこでガールスカウトなどがよくやっている、
大きなスーパーマーケットの前にブースを立てる、という案がでた。
しかしスーパーマーケット側は
「本社の許可が必要。申請から実際に募金活動をできるまでには少なくとも2週間はかかる」
と言うのだ。

さらにEメールを在住日本人の間でメールをやりとりするうち、
「集った募金をAmerican Red Cross(アメリカの赤十字社)に送るのは得策ではない。
時間が掛かるし、お金ではなく物資の供給になってしまう。
さらに一定の額を越えると日本の地震被災者ではなく、他のチャリティーに回す、
とウェブサイトにある」
という意見が出た。
むしろ被害の深刻な地域へ、直接国際送金するのが確実なのではないか、と。

この意見はごもっともだ。
しかし学生が集って「日本に送金するので募金をしてください」では
信用してもらいにくい。
国際的に名の知れたRed Crossに収益金を送る、と行き先を明確にすることで、
アメリカ人は募金をしやすくなると予想される。


街頭募金が一番効率のよいやり方だ、とは言い難い。
けれど私は、数名の有志から始まったこのグループが発信する
強烈な「やる!」というエネルギーに賛同せずにはいられない。

私達にも何かができる。
体当たりで、手作りで、出来ることをやろう。
そんな若い力が、元気が、今必要なのだ。


週明けには大学内のキャンパスで募金活動をできるように申請をしているそうだ。
ブースにはクッキーを用意して、最低1ドルからの募金をお願いする。
私も早速、そのためのクッキー作りにとりかかった。
市販のクッキー・ミックスを3種類買ってきた。

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チョコレートチップ・クッキー2種類

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日の丸クッキー

これは「シュガークッキー」の素を使い、
冷めてからクッキー・アイシングの赤で丸を描く。
次回からは旗に見立てて四角のクッキーがいいかもしれない。

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これをラップでひとつづつ包み、リボンで閉じる。
学生が作ってくれた小さなメモを、自宅にあった和紙風の紙に印刷してつけた。

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合計50個のクッキーが焼きあがった。
これから有志を募って、同様のクッキーをどんどん生産してもらう予定だ。

ひとつ、ひとつ、クッキーに日の丸を入れながら、
「がんばれ!がんばれ!」と胸の中で、故郷に呼びかけている。

大地震

日本の東北地方、太平洋側でM8.8の大地震が起こった。

アメリカでも早朝から各局が地震のニュースを報道し、
想像を絶する地獄絵の様な映像が何度も何度も流れた。

唖然としてテレビのスクリーンを見つめたまま、信じがたい光景に釘付けになった。
5分間も続く揺れ。
30分後に押し寄せる津波。
空に聳える巨大なビルが揺れる。

月2回集っている地元の日本人ママ・グループの集会が午前10時半からあった。
そこに集ったメンバーも、それぞれ不安げな顔をしながら、
知っている情報を交換し合い、日本の家族や友人の心配を吐露し合った。

地球を半周離れた場所から故郷の愛する人々の安否を気遣う心情は
もどかしく、心許ない。
その場に集った殆どの人が家族と連絡が取れ、無事を確認できていた。

私はと言えば朝、新潟の家族に電話をかけるも、
回線が込み合っているというメッセージが流れるばかり。
メールを送っても返信が来ない。
唯一、東京に住む弟から返信メールが来たのだが、
「ガラスが刺さって痛いよ~、今病院で待ってる」
というもので、さらに不安が募った。

午後に帰宅してからも落ち着かず、家事をこなしながらも
ちょくちょくインターネットを通して地震情報を探し、
Mixiに書き込まれる友人のコメントで勇気付けられる。

テレビで見た映像と、友人の描写する地震後の光景が
頭の中でグルグル回り続けた。

夕方になり、もう一度スカイプで実家に電話を掛けると
父親の声が答えた。
安堵感が一気にこみ上げて来て声にならず、涙ばかりが溢れる。
父親はのんびりすぎるほどの声で大丈夫だ、と言う。
あぁ、よかった。


今こうしている間にも、日本の友人は数日分の白米を炊き、
水や懐中電灯を確保している。
私がメソメソしている間にも、寒さや物品不足の中で
避難所に肩を寄せ合っている人々が数え切れないほどいるのだ。
これから長い長い時間をかけて『普通の生活』へ向けての復旧と
癒しの作業が行われるはずだ。

遠くからでもできることを探そう。
日本の皆さんが、一日も早く安心して暮らせますように。

プロジェクト 『バッグズ』

チューニック以来、我がプロジェクトのアップを怠っていた。
と言っても、コツコツ作っていたわけではなく、
1月に「作りたい熱」が最高潮の折、ダダダッと作っていた
過去のプロジェクトではあるのだが。

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手提げバッグ

これは1月から愛用していて、今も毎日使っている。
キルト用の、大きめハンカチほどのサイズの布が
5種類ほど束になって売っていたものを組み合わせて作ってみた。
ちなみに裏側はこんな風。
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改善点は手持ちの部分をもっと丈夫に厚めに作ること。
使っているうちにクシュクシュと握った跡がついてしまうからだ。
そしてゴチャゴチャしてしまうので、中に仕切りかポケットをつけること。
初心者なので、そういう機能的な部分がよくわかっていないのだ。

quilt

キルト用布を衝動買いしてしまったため、我流のパッチワークを作ってみた。
そして以前ブログ友達のKumokiさんが作っておられた『あずまぶくろ』を
これまた思いつきで「パッチワークでやってみるか?」となり・・・。

azuma
出来上がったのがこれ。

縦と横が1:3になっていると綺麗にできるはずなのだが、
さすが私、かなりゆがんでいる。
出来上がったパッチワークを無理やりあずまぶくろ風に
折りたたんで縫ったので無理もない。

本物の『あずまぶくろ』が見たい方はぜひ、Kumokiさんの作品をごらんあれ!

最後におまけのピンクッション。
針山
これまた思いつきの一品。
でも、ピンがさせればそれでいいのだ。

さて、数々の駄作を生んでいるフロリダ娘だが、
ここにきて大プロジェクトに取り掛かろうとしている。
成功するか否かは、出来上がってからのお楽しみ!

お風呂で節水

今年完成したばかりのお風呂は、念願の肩までつかれる湯船である。
しかしかなり大きいので、湯を溜めようとするとかなりの水を使ってしまう。

大容量のバスタブに湯をナミナミと張って毎日入るのはとんだ贅沢である。
しかも大家族が順々に湯につかるのならまだしも、
我が家は小さな子ども2人と私が入れば、それでおしまいだ。

配達されてきたバスタブを一目見た時点から、この問題は私の心にひっかかった。
思い通りのお風呂を作ってもらったからと言って、
文字通り湯水を湯水のごとく使っていたらとんでもないことになる。
ケチの性分とエコの正義感に煽られて、頭を捻った。

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そうして購入したのがこの商品

『ユティリティ・ポンプ』と呼ばれるこの代物は
地元のホーム・センターで簡単に見つけることができた。
種類も大きさも馬力も豊富で値段もピンキリだが、
私の購入したコンパクトなポンプは60ドルほど。

本来は豪雨で庭に溜まった水を汲み出したり、
地下室などが浸水した際に利用するものであるらしい。
しかし使い終わった風呂の湯を、2部屋先にある洗濯機へと汲み上げる、
という用途にピッタリの、まさに私の求めていた商品ではないか!

風呂に入った後、このポンプをドボン!と湯船に入れ、
ホースの口を洗濯機の中へと導く。
まだ温かい湯がドンドンと吸い上げられて、あっという間に洗濯機が回り始める。
毎回、すごくいい事をしているような、得したような気分になれるのも良し!

意外だったのは、一度の洗濯に、この大きな湯船の3分の1ほどの湯を使う、ということ。
このポンプ節水を始めてから、いかに洗濯が水を要するか、
改めて思い知ることになった。

余談だが、もともとこの家の水道は全て地下水だった。
しかし私たちが引っ越してきて間もなく、
市の水道局が無料でパイプを引いてくれると言うので、
大掛かりな工事をしてもらい、毎月水道料を払いながらその水を使っている。
今考えればもったいない話ではあるが、
隣接している土地で土が汚染されていた、などの情報もあり、
井戸の水質に問題がないか100%検査したわけではないので、
市が提供している水のほうが安心できると思ったのだ。

水源に関わらず、水を好きなだけ垂れ流しで使っていていいわけがない。
皆が節水を心がけることで、エネルギーの消費量が減り、
汚水の排出も減らせるはずだ。

ケチ根性が肉を着て歩いているようなこの私は、
いまだ、我が家のお風呂に溢れるほどの湯を張って入ったためしがない。
しかし私の様なケチこそが、資源を大切に使っているわけだから、
ここはドーン!と胸を張って、どんどんポンプで湯を汲み上げねばなるまい。

ケチが地球を救う!

5兄弟

我が家に新メンバーが加わった。

お友達のひろこさん宅で生まれた子犬8匹のうちの2匹を頂いたのだ。

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黒いのがハチ公、茶色のがセイバー・トゥース・タイガーと子ども達が名づけた。

子犬たちが我が家にやって来て以来、子ども達は大はしゃぎ。
毎日庭へ出て子犬と遊び、なかなか家の中へ入ってこない。

そして、ちょっとうれしそうにしているヤツがもう一匹いる。
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我が家の名犬ボボだ。

兄貴分の彼が子犬たちにどう反応するのか、少々心配ではあった。
そこで子犬を連れて帰った日、子ども達にはよく言い聞かせた。
「あくまでボボが一番!って思わせてあげなきゃダメだよ。
子犬を撫でる前にボボを撫でて、ご飯はボボに先にあげて。
そうしたらボボがヤキモチやかないからね。」

ボボは「なんだこりゃ?」という風に、最初は恐る恐る匂いを嗅いでいたものの、
しばらく経って慣れてくると、立派な兄貴振りを発揮し始めた。
まるで見守るような優しいオーラで子犬たちと子ども達と一緒にいる。

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そして今ではこんな状態に。

2人と3匹は、全て男なので5兄弟だ。

彼らの遊びっぷりを見てやってほしい。
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5 brothers

あんまり楽しそうなので、隣の犬が「俺もまぜてくれよぅ!」とばかりにやってきた。
neighbor's dog
私と子ども達が、密かに『ブサイク』と呼んでいるこのイカツイ顔の犬は、実はボボの親友でもある。


太陽が西に傾くまで、5兄弟の楽しい時間は続くのだった。
after playing

体調不良

すっかりブログをご無沙汰してしまった。

実は先週末から『嘔吐下痢症』という極めて伝染性の高い病気に家族でかかってしまった。
次男がまず発症し、夜中数時間おきにトイレに駆け込まなければならず、
寝不足の上、食べ物を食べられないため、
ヘロヘロになってしまった。

次男の看病で私も寝不足。
それでもようやく落ち着いてくれた、と思った2日目に長男が発症。
長男は体力があるらしく、これまた夜中にバタバタしたものの
翌日はもう元気を出していた。

ところがここにきて睡眠不足がたたり、私までもが発症。
「ツワリの時なんて毎日吐いてたさ!」
という意味不明の自信があったのだが、
やはり菌に侵略された身体は重く、だるく、頭痛もして
2日間何もできなかった。
3日目からようやく、バナナや白米を少しづつ食べ、
溜まっていたオフィスのデスク・ワークをこなした。

しかしたまに病気になってみると、旦那がコップを洗っている姿を見るだけで
いじらしく感じてしまう自分がいる。
息子達曰く「クラムチャウダー」と「ビーフシチュー」の缶シチューを買ってきて
2種類を混ぜて子ども達に食べさせてくれたらしい。
昔はおいしいオムレツを作ってくれた旦那を、
私がダメにしているのだろうか・・・。

なにはさておき、健康とはなんとありがたいことだろう。
気がつけばこの3日、カフェイン飲料を全く飲んでいなかった。
このまま健康的に生きていかなければ、と
まっさらな胃袋を頂いて、やり直しをさせてもらえるような気分だ。

ついでに言わせてもらえば、もう少し
お腹の脂肪がゲッソリいってほしかったのだが。

元気を取り戻して、すでに欲深いフロリダ娘である。