アフリカ土産

アフリカで研究をするクリスから手紙が届いた話を書いて久しい。
その後もガーナの動物や自然の写真がついた絵葉書が何度か届き、
息子達と私はクリスに返事を書いて、文通を楽しんでいる。

そのクリスの所へ、彼の両親 マイクとナンシーが行って来た。
息子でもいなければガーナ旅行など、なかなか行くチャンスがない!
と、2人は意気込んで、たっぷり2週間、
観光を楽しみ、息子のガーナでの生活ぶりを見て、
お土産話を沢山持って帰って来た。

そして話だけでなく、思いもかけない素敵なお土産も持って来てくれた。
ghana shirt1
息子達にはシャツ
ghana shirt2
動物がついているので、子ども達が喜ぶのはもちろんだが、
ろうけつ染めなので大人の私が見入ってしまうほど、
味わいのある仕上がりになっている。

さらに、私にもお土産があると言う。
silk bag
オシャレな絹の袋から出て来たものを見てビックリ!
クリスがブログに写真を載せたのに対し、私が
「かわいいっ!買えるものなら絶対買う!」と
コメントした品々だったのだ。
clutch
お財布
frill
腰に巻くフリル・ベルト


実はクリスの研究というのは、
ガーナのファッション界についてなのだ。
その起こりと歴史を調べ、
イギリス植民地時代を経て、現在高まりつつある
ガーナの特色あるファッション・ムーブメントを取材し、
論文にまとめて発表しようとしているのだ。

彼のブログは研究内容が含まれているので、
招待制になっていて、一般には公開されていない。
そういう理由で、ここにリンクを貼る事ができなくて残念だ。

もともとエキゾチックな模様や色合いに弱い私は、
見る作品、見る作品、全てに魅せられてしまった。

とにかくガーナのファッション界は熱い!

明るく刺激的な色合いと大胆な柄の布を使った、
エキゾチック、且つ、オシャレなデザインの服。
ファッションショーやブティックがあったり、
先進国に住む人間にとっても「いい値段」の服が、
文字通り、飛ぶように売れていく様子など、
私にとっては、かなり驚きの事実であった。
失礼な話だが、ガーナという国名からは
デザイナー・ブティックでお買い物を楽しむイメージはなかった。

と、ここまで書いて、ビデオのリンクを送ってもらったことを思い出した。
私のクドイ説明など、無用だったようだ・・・
どうぞ、ご覧あれ!

アンジェラに続け!

先日は、頑張り屋の新米ママ アンジェラをご紹介した。
14羽のひよこを孵し、その後、1羽も失う事なく立派に育てている。
生後1ヶ月以上が経ち、ひよこ達はだいぶ大きくなって、
もう「ひよこ」とは呼べない体格になった。
最近はずいぶん自立し、自分で餌を探して地面をガリガリやっているし、
母親からだいぶ遠く離れて歩く「冒険野郎」もチラホラ見かける。
アンジェラは心配そうに子ども達を見守りつつ、
それでも母親業は一段落、といった雰囲気だ。


他のメンドリ達は、そんなアンジェラと子ども達には無頓着。
庭の中を縦横無尽に歩き回って、好き勝手な場所に卵を産んでいる。
イースターのイベントである「エッグ・ハント」は1年に1度だけだが、
我が家では、数日置きに人間が卵を探してウロウロしている。
と言うのも、我々人間が卵を見つけて採る(盗る?)と、
メンドリは「見つかっちまった!」とでも言わんばかりに、
次の日から卵を産むロケーションを変えてしまうのだ。

夕食を食べながら、旦那と子ども達が
「今度はどこに産んでるんだ?」
「あの茂みの下は、もう何度見ても卵はないよ」
「あっちのフェンスの脇は?」
「そこも見たけどなかった」
などと、真剣にミーティングをしている。

最近はメンドリ達の間で「縁の下に産む」のが流行らしい。
私は潜った事がないが、縁の下の真ん中あたりに、
卵が10個ほど、まとめて産んであるらしい。
色や形が様々なので、一羽から産まれた卵ではない。
集合産卵場所、とでも言おうか。
そこ一点に入れ替わり立ち代わり、メンドリがやって来ては、
卵を産んで去って行く(と想像する)。

大変なのはそれを採る側だ。
旦那は長男に懐中電灯を持たせて、縁の下へ送り込んだ。
長男は暗い縁の下を匍匐(ほふく)前進で進み、
卵を少しづつ移動させては戻り、を繰り返して採ったそうだ。

産み場所がバレたから、今度は外に産んでくれるか、
と期待したが、メンドリ達は、縁の下が気に入ってしまったらしく、
数メートル離れた場所にまた、集合産卵を始めた。
2度目は知恵を働かせた長男。
かごに紐を結わえて引っ張っていき、卵を全部入れて採って来た。
縁の下を気に入ったのは、メンドリ達だけではないらしく、
長男は次男を誘って縁の下に潜り込み、
スリリングな冒険を楽しんでいるではないか。
トリもトリなら、うちの息子達もなかなかやってくれる。


メンドリは色々な色や大きさがいるのだが、
その中でも個性的なのは、烏骨鶏(ウコッケイ)だ。
体が小さく、顔が黒いこのメンドリ。
ニワトリの中で、かなり浮いている。
他のニワトリ達も、最初は「なに、こいつ?」とばかりに
よそ者扱いをしていたが、今ではすっかりとけ込んでいる。

その烏骨鶏の卵は小振りで、茶色。
「おいしい」とか「栄養価が高い」などと聞いて、
期待していたのだが。
なかなか食べさせてもらえないのである。

それは密かにアンジェラに対抗心を燃やし、
負けじと卵を温めていた「ママ」がいるからである。
産みの親の烏骨鶏ではなく、何を隠そう、
我が旦那である。

2度の失敗を経験してもあきらめきれず、
三度目の正直!とばかりに孵卵機に卵を入れた旦那。
飼料屋のおじさんに
「1日に12回は回さなきゃ孵らないよ」と
笑われた私は、知ったかぶりをして
「朝晩回してたって、ぜーんぜん足りないから無理無理!」と
旦那を馬鹿にしていた。 

ところが数日前、孵卵機の中を覗いた旦那は大喜び!
ひよこが1羽、歩いているではないか!

それ以来、1羽、また1羽と孵り、現在4羽が誕生した。
今の所、家の中で段ボール箱に入れて飼っているのだが、
これがとてもかわいらしい。
よく食べ、よく鳴き、よく眠る。
人間の赤ん坊と大してかわらないなぁ、と思いながら、
息子達2人は、手に乗せてみたり、名前を付けたり、と
小さな新メンバーの登場を楽しんでいる。

ひよこはピッタリくっついて、
お互いの体温を感じると安心するらしい。
4羽が隅っこに集まって、うたた寝を始める仕草が、
本当に微笑ましい。


孵卵機に入っている卵は、残り8個。
ヒナは、あと何羽孵るのだろうか?

チキン・クープ

我が家のニワトリ達は自由である。

一日中、好きな様に庭を歩き回って、
地面をほじくり返したり、
砂風呂を堪能したり、
縁の下にもぐって、卵を産んだりしている。

夕方になると、これまた勝手にバタバタバタ!
と1本の木の上に次々に登る。
木は「ニワトリ鈴なり状態」になり、
ニワトリ達はお互いを見守りつつ、仲良く眠る。
空が白んでくると、オンドリが勇ましい雄叫びを上げ、
それを合図にメンドリ達が、木から飛び降りてくるのである。


「ニワトリを飼う」と旦那が言い始めた時、
「えーーー!!」と反対した私。
「ニワトリなんて自分で勝手にやるから、世話なんてしなくていいんだ」
という旦那の言葉も、半信半疑どころか、
「でた!楽観主義のノー天気男めっ!」
と、からきし信用していなかった。

それが、これほどまでに手が掛からないとは、心底ビックリである。
エサは自分で食べてくれる。
フンは庭の肥やしとなる。
寝床も木の上なので、外敵に襲われる事もない。
本当に立派なニワトリ社会を自分達で築き、
堂々とした生活を営んでいる。


しかし旦那はここにきて、どうやら愛するニワトリ達に
立派な新居を建ててあげる事にしたらしい。

我が家の大工仕事は、全てお任せしている
友人のガスにまたまた仕事を依頼した。
2週間ほどかけて、庭の裏手で工事が行われた。
いつも通り、かなりアバウトな希望を伝えただけの旦那だったが、
さすが、ガスは期待をはるかに上回る作品を作り上げた。

chicken coop
全景

chicken coop2
メンドリの巣用に、ゆったりめのスペース

chicken coop4
chicken coop3
登りやすいスロープ

ニワトリ目線で考え、作られている、
チキン・クープ(鶏小屋)と呼ぶのが恐れ多い作品に仕上がった。

ニワトリにとっては「スイートルーム」であろう。


だが、今まで自由に生きてきたニワトリ達は、
すんなりと、この小屋に入りたがるのだろうか?
夜の間に外敵に襲われたら大丈夫だろうか?
いまさら、宿をあてがうのは、お節介と言うものでは?
と、内心思っているフロリダ娘。

しかし再三外れる自分の勘ぐりに自信を失くし、
心配していても始まらない、ということを、
身をもって体験しているので、
事の成り行きを大人しく見守る事に決めた。


さて、ニワトリ達。
果たしてこの新居に移り住むのだろうか?

ハチドリと 温かい人と

去年、我が家の軒先に茂るナイトブルーミング・ジャスミンに
群がっている小さな生き物をハチドリと間違えた
その生き物が「ガ」だと気付かせてくれたのは、
ベンツ老夫婦の軒先にやって来る、本物のハチドリだった。


今年の母の日はブルーベリー摘みを楽しんだ後、
アメリカのおじいちゃん、おばあちゃんとして慕っているベンツ夫婦を訪ねた。
キッチンでサンドイッチを食べていた老夫婦。
ブルーベリーの話で盛り上がっていると、窓の外にハチドリが!
大の鳥好きである旦那のリクエストでビデオを録ってみた。

毎年必ず、3月15日に姿を現すのだそうだ。
何度見ても、魅力的な鳥である。


さてさて、この母の日サプライズはこれだけで終わらなかった。

うちの車屋から、車を買ってくれた夫婦の家が
ベンツ夫婦の家からそう遠くなかったので、突然だが、訪ねてみる事にした。
この夫婦はニワトリを沢山飼っていて、
「いつでも見に来てよ!」と言ってくれたのだ。
引き出しに仕舞ってあった、夫婦手書きの地図を頼りに行くと、
未舗装の道路を、ニワトリが我が物顔で歩いている地区に入った。
夫婦の家はその行き止まりにあり、なかなかワイルド。
最近ボブキャットが来てニワトリを襲うので、
100羽近いニワトリ達が全て籠に入れられて、並んでいた。
なんだか可哀相な光景で、張り切っていた旦那も幻滅した様だった。
「俺ももっとニワトリを増やす!」
などと言い出すかと心配していたので、内心、ホッと安心したのだが。

さらにもう一人、同じように「訪ねてきなさい」と言ってくれたおばさんが、
これまた近くに住んでいるので、行ってみる事にした。
こちらは「裏庭の池にカメが沢山いた」という誘い文句(?)だった。
ところが年々雨量が減り気味の異常気象で、その池は干上がってしまったのだそうだ。
当然、カメ達はどこかに行ってしまった。
あまり期待しないで行ったのだが、なんと!
turtle walk
カメが道を歩いているではないか!
とは言っても、リクガメだったのだが。
子ども達が大喜びで車から降りていくと、
カメとは思えない速さで方向転換し、必死に走って逃げていった。
捕まえたがる長男を説き伏せて、カメおばさんの家を訪ねると、
玄関前に、大きな白いガチョウが2羽いるではないか!
ものすごい剣幕で
「ガー!ガー!ガー!」
と、番犬よりずっと騒々しい。
突進する素振りも見せて、正直、怖かった。

それにしても、皆、人がいい。
ニワトリ夫婦も、カメおばさんも、アポ無しで訪ねていって、
家の前に車を駐車してから電話をかけてみたのだが、
どちらも電話に出なかった。
それでも裏庭や家の周りを勝手に歩き回る旦那と息子達。
不法侵入じゃ!?と、ハラハラしているのは私だけなのだ。
そして散々歩き回って、あーだ、こーだ、と大声で話していると、
ニワトリ夫婦の奥さんが笑顔で家の中から出てきたり、
カメおばさんが顔を出して、池の話をしてくれたりするのだから、
その「おらが村」的親近感・ウェルカムムードに感動してしまった。


とは言っても、お客様の家を常にアポなしでランダムに訪ねているワケではない。
動物が繋ぐ縁、とでも言おうか。
そういう話題に乗ってきて、「うちにおいで!」と言ってくれる人に
悪人はいない、という事なのだろう。

「今日はいい日だなー!」と、車の後部座席でご機嫌だった子ども達。
こんな風に優しい人々に出会って育ったら、
懐の深い人間に育つに違いない。

ブルーベリー摘み

メキシコ湾を渡ってくる雨雲のお陰で、曇り空に恵まれた日曜日。
ブルーベリー摘みに出かけた。

フロリダに住んでもうすぐ13年になるフロリダ娘だが、
実はブルーベリー摘みに行くのは初めてだ。
よく考えれば、日本でもないので、人生初体験。

しかもこのブルーベリー、どれだけ摘んでも無料なのである。

隣に住むアンジェラおばさんが教えてくれたのだが、
シーズン中は量り売りのブルーベリーも、最後は無料になるのだそうだ。
去年もこのシーズン終了間際を目掛けて出かけ、
袋にいっぱい摘んで来て、分けてくれた。
「今年こそは逃すまい!」とばかりに、少々早起きして出かけてみると
blueberry1
なってる、なってる。

畝に整然と植えられたブルーベリーの木は意外と大きく、
ワサワサと広げた枝に、鈴なりとはいかないが、大きな実がまだまだある。
シーズン・オフになってしまうにはもったいない。
blueberry2

旦那のお友達、イラン出身のカリームさんを誘って行った。
イラン人は無類の果物好きだ。
摘んだベリーは袋ではなく、どんどん口に入れている。
摘み放題、食べ放題とあっては、気分が高揚するのも無理はない。
お国言葉であれこれお喋りを始めた2人は放っておいて、
生粋の日本人である私は、写真を数枚撮った後、摘む仕事に専念する。
blueberry3

子ども達もジップロック袋を片手に、一生懸命摘んでいる。
「ほら!こんなに摘んだよ!」とうれしそうだ。
しかし子どもなので走りたい、遊びたい。
一箇所でじっと摘んでいるのに飽きてくると、
どんどん移動していくので、それを追いかけながら休まず摘み続ける。

朝9時前に到着したので、他に摘んでいる人も2組ほどしかいなかった。
天気はよく、果てしなく続くブルーベリー畑を吹き渡る風に、
久しぶりに心が開かれた気分で、大きく深呼吸。
あぁ!この開放感!
やっぱり田舎娘はこういうだだっ広い所が性に合っている。

それにしても広大な農場だ。
子ども達も冒険気分を満喫して、せっかくだからと農場の一番端まで行ってみた。
その間も手を休めず、どんどこ進み、どんどこ摘み、
時間も忘れて作業に勤しんだが、1時間半ほどが経過しただろうか?
ジップロック・バッグが4袋パンパンになった。
子ども達も「疲れたー!」「戻ろうよー!」と文句を言い出した。

車の方向に向かって戻って行くと、途中の茂みから、
カリームさんが飛び出してきて言った。
「どこ行ってたんだよ?ずーっと探してたんだぞ!」
その手には空っぽのジップロック・バッグ。

えーーーーー!?
何にも摘んでないのー?

ブルーベリーを摘みながら、
「あの2人はブルーベリーをたらふく食べて、
今頃畝の間の花畑に寝そべってお喋りに花を咲かせているんじゃなかろうか?」
などと妄想していた私だったが、本当に何も摘んでいないの?
と、内心ビックリしてしまった。

しかし、その後ろから鬼の様な形相の旦那が出てきて、
「お前達はっ!バカっ!バカだっ!!」
とカンカンになって怒っている。
この男にいたっては、もう袋も持っていない。

「あちこち探したんだぞっ!
向こうへ行ったかと思って、フェンスも飛び越えてったし、
ずーっと呼んでたのに、聞こえなかったのか!?
携帯電話も車の中に置いていくし、心配したんだぞっ!!」

私は・・・
あきれ返ってしまい、返す言葉もなかった。
この広い畑で、ブルーベリーを摘みに来て、何が起きると言うのだ?
姿が見えなくなっても、袋がいっぱいになるまで摘んで、車に戻ればいいではないか。
他に誰がいるわけじゃなし。
都会のど真ん中ではぐれたら不安で仕方がないが、
このほのぼのとしたいいお天気のブルーベリー畑を、
血相変えて、駆けずり回っている男2人の姿は、なんとも滑稽である。
それを想像したら、笑いが止まらなくなってしまい、
ブルーベリーの茂みに隠れて、ずーっと笑っていたフロリダ娘であった。

「いいじゃない!それだけ愛されてるってことよー!」
と、カリームさんの奥さんのゾラさんが、夜に電話をかけてきた。
「私がいなくなっても、誰も心配してくれないわよ!」

私の名前を声の限りに叫びながら、ブルーベリー畑を駆け回った旦那。
何年経っても「ブルーベリー摘みに行ったらね・・・」と語り継げそうなエピソードだ。
blueberry washed
もちろんブルーベリーもとびきりおいしかった。
絶対に忘れられない『母の日』の思い出である。

長男作『ふくろう』

小学校1年生の長男は、学校でアートの時間に『ふくろう』の絵を描いた。
しかしクラスメイトの絵がズラリと壁に貼られているのに、
長男は自分の『ふくろう』がいないことに気づいた。

アートの先生に尋ねると、
「(長男)の絵は、とってもよかったから、アート・ショーに飾られることになったのよ」
と言われたそうである。

それからひと月ほど経って、今月始めにショーの案内が送られて来た。

郡内の31校から選ばれた子ども達の絵が、
市の文化センター内にある、ギャラリーに展示されているという。

絵が選ばれた子どもと家族宛ての招待状が届いたので、
オープニング・レセプションに行って来た。

市の文化センター『トーマス・センター』は、
毎年『アジアン・フェスティバル』の会場になるので、
何度か訪れていたけれど、庭で時間を過ごすことが多く、
建物の中をゆっくりと歩いたのは初めてだった。
外観が趣きのある建物だとは思っていたけれど、
内装も予想以上に素敵だった。
これは家族や友人が遊びに来たら案内できる、
近場の穴場的観光スポットを見つけた。

ギャラリーは常時、絵や写真の展示がある。
今回、小学生の絵が飾られていたのは2階の回廊。
art award

歩き回ってすぐに「アメリカらしいな」と思ったのは、
学校、クラス、先生によって全く違う題材、技法の絵が並んでいること。
自分の写真を真ん中に貼って、その周りに絵を描いた作品もあれば、
建物の写生あり、正統派の風景画あり、
抽象的なデザイン風の絵もある。
統一された「テーマ」の様なものはない。

owl
あった、あった! 長男の『ふくろう』

しばらくして、1階で授賞式が始まった。
コンクールではないので、1位、2位と順位はつかず、
展示された子ども達全員が賞状をもらえる、という素晴らしい式で、
子ども達はもちろん、家族や先生も皆が、
うれしそうな、誇らしげな表情で、
会場はとても暖かい雰囲気に満ちていた。
art award2
後ろの女性が長男のアートの先生

この式は、公立学校でアートを教える先生達の活躍と功労を
褒め称える催しでもあった。
アメリカは他国に比べて学力が劣る、という統計があり、
それを克服するために様々な政策が施行されているが、
その一環としてアートや音楽の授業を削る・無くす、という動きがある。
しかしこの郡主催のアート・ショーの主意を聞いている限り、
学校からアートの授業が消えてしまう心配はしなくてよさそうだ。
会場からは惜しみない拍手が先生達に贈られた。
art award3
授賞式後のスナックサービス


長男は乳飲み子の頃から、毎日車屋のオフィスに連れて行かれ、
5歳になってプリ・スクールに通い始めるまで、
私と2人、一日中店番をして育った。
その頃は毎日何時間も2人で絵を描いて過ごした。
今でも「あれ?静かだな」と思うと、黙々と絵を描いている事が時々ある。
「好きこそ物の上手なれ」
これからも伸び伸びと、好きな絵を沢山描いてほしいものだ。

経過報告 4ヵ月後

先日、3ヵ月半後の経過報告をしたばかりだが、
リズムを戻すためにも、買い物のついでに体重計に乗ってきた。

1ヵ月後  -6ポンド
2ヵ月後  -4ポンド(スタート地点から―10ポンド)
3ヵ月半後 +4ポンド(スタート地点から―6ポンド)
4ヵ月後  -3ポンド(スタート地点から―9ポンド)

ポンドという単位で数字を誤魔化しているフロリダ娘であるが、
キログラムを使えば―4キロという冴えない結果である。

定期的な運動の再開は、なかなかリズムが戻らず、
一度自宅でエクササイズをしたのみ。

食事は、夕食は特に、炭水化物や油ものを摂らないようにしている。
しかしチョコレートやスナックのつまみ食いは度々してしまう。

まだまだダイエット暗黒期は続くのか・・・。