夏休み 前半戦

6月の2週目から、子ども達は夏休みに入った。

例年通り、子ども達も一緒に毎日オフィスに通っている。
自営業でなければ託児施設を探したり、サマーキャンプに登録したりと、
なかなか大変なはずなので、自由が利いてありがたい。


今年は雨がよく降る。
ここ数年フロリダは水不足で、池や湖が干上がってしまった所もあるので、
天を仰いで「恵みの雨」と感じている人は少なくないはずだ。

我が家の庭も青々としている。
草がぐんぐん育つので、芝刈り機がちょくちょく登場している。


暑くなってきたら我が家の愛犬、ボボにノミが沢山ついてしまった。
いつも外にいるので仕方がないのだが、
もう少し予防対策をしておくんだった、と後悔している。

そのノミが人間にくっついて家の中まで侵入してきてしまったらしい。
私も子ども達も、あちこち咬まれてかゆい。
スプレーを撒いたり、寝具を繰り返し洗ったり、ノミ退治に大わらわ。


そしてどうやら家の中にネズミがいるらしい。
台所の一角、引き出しの中にフンを見つけた。
気持ちが悪いので、引き出しという引き出しを空っぽにして
掃除機をかけ、除菌ワイプで拭いてから整理整頓、と
これまた大騒ぎ。

台所に続いて『開かずの扉』状態になっているクローゼットや
『物置』状態になっている第2寝室も掃除した。
いつも読んでくださっている方はもうご存知だろうが、
私はなかなかのケチなので「もしかしたら着るかも」と
念のためにとってある服があるが、
よくよく見ればもう着ることはないのは明らかだ。

最近見つけたのだが、我が家からそう遠くないガソリンスタンドの駐車場に
「サルベーション・アーミー寄付箱」が設置されている。
大きな鉄のゴミ箱、といった外見だが、
靴や服を中に入れておけば回収されていく、というシステム。
ダンボール3箱ぶんの服を投げ入れたら、心もクローゼットもスッキリ!


もともと掃除が行き届いている家ではないし、
動物が沢山いたり、ジャングルの様な森に囲まれて暮らしているので
僻地に住んでいる様な問題に悩まされる。
そして気付くと、あらゆる物が増えて溢れ返っている。

できるだけシンプルに、自然に寄り添って暮らしたいと思うけれど、
実際は、なかなか難しい。

タイガーと桃太郎 半年後


ウーパールーパーのタイガー(まだら模様のワイルド・タイプ)と
ももちゃん、もとい、桃太郎(白肌に黒目のリューシスティック)が
我が家にやってきて約6ヶ月が経過した。

2週間ほど前、エサをあげていた長男が、慌てた声で
「ももちゃんが!ももちゃんが!」と呼んでいる。
桃太郎が小さな「おはじき」の様な形のガラス球を吸い込んでしまって、
飲み込むにも、吐き出すにも大きすぎるらしく、
口の中いっぱいいっぱいにほうばった格好でもがいていた。

家族皆が水槽の周りに集って危機感が漂う。
私がももちゃんを水面スレスレまで持ち上げ、
餌付け用の大きなピンセットを、桃太郎の口の中に入れて、
どうにか「おはじき」を挟んで取り出そうとするのだが、
滑るのと、桃太郎の口が「おはじき」+ピンセットの幅まで開かないのとで、
なんどやっても上手くいかない。

今考えれば、ゴム手袋でもしていればよかったと思うが、
なにしろ慌てていたので、素手で桃太郎を掴んでいた。
両生類なのでぬるぬるとした粘膜が体を覆っているのだが、
私が掴んでいるせいで、それがだんだんと落ちてきてしまう。
道考えてもそれは桃太郎にはいいはずはなく、さらに私の気持ちを焦らせる。

ピンセットを使って奮闘を続けていたが、
桃太郎の顔もだんだんと赤黒くなってくるし、
もがいて大変なので、私はパニックの陥り始めていた。
このままでは桃太郎は死んでしまう!

決死の覚悟、というのだろうか?
もう術がないと悟った私は、ピンセットを投げ捨てて、
桃太郎の頭部を押す事にした。
喉に食べ物を詰まらせた人の胸部を抱きかかえて
ギュ!ギュ!と押す方法に似ているが、
柔らかい頭部を押すと、口から「おはじき」が少しづつ姿を現す。
直径が一番大きい部分を通すために、力を強めていって、
とうとう「スルン!」と「おはじき」が出てきた。

桃太郎はその後、しばらくじっと動かず、
顔が内出血でもしているかの様に赤黒いままだった。
さらに粘膜が取れすぎて、体にゴミがくっついている。
死んでしまうのでは?と心配したが、翌朝にはだいぶ回復してエサをがっついていた。
もちろん「おはじき」は水槽から全部取り除いた。


桃太郎の「おはじき事件」の少し後から、タイガーが元気がなくなった。
1週間ほど何も食べない日々が続き、鰓も短くなってしまった。

今度はタイガーが死んでしまうのではないか?と
不安になった私と長男は、水槽の大掃除をすることにした。

毎週20~50%の水かえをしているのだが、今回は100%の水かえだ。
同時に敷石も全部取り除く事にした。
「おはじき」よりは小さいが、飲み込んでしまう可能性はある。

何もかも一掃して、ピカピカになった水槽に2匹を戻した。

タイガーはその日から食欲が復活した。
餌用の生きた小エビや小魚を買ってきて入れてあげると、
張り切って狩りをし、食べている。
見る見るうちに、腹部が丸々としてきた。
2日、3日と経つうち、タイガーの鰓が少しづつ赤みを増し、
長くなって、いまでは元通り、フサフサになった。
あまりの覿面さに驚くほどだ。


シロウト飼い主の紆余曲折につきあって、
なかなか大変な目に遭うウーパールーパー達だが、
頑張って生きていてくれる。

お世話もだんだん上手になるはずだから、これからもよろしくね。

経過報告 5ヵ月後

しばらくブログをご無沙汰してしまったが、
6月に入ったので、5ヵ月後の体重測定をした。
いつもと違うスーパーマーケットの体重計で量ったので、
もしかしたらちょっと誤差があるかもしれないが、
いちおう現状維持。
数字的には増えても減ってもいなかった。

しかし、なんとなく、あちらこちらがタプタプして来た気がする。
と言うのも、セールで買ったアイスクリームを毎朝の様に
朝食代わりに食べる、という暴挙に出ているのだ。
タプタプしてくるのも当たり前だ。
気分がユルユルのままなのである。

そんな状況だが、今日から子ども達は長い夏休みに入った。
8月下旬の新学期まで、たっぷり2ヵ月半もある。
毎日、子ども達を連れてのお勤めになる。
どうにかして体力を消耗させなければ、
ひっきりなしにしている兄弟喧嘩に拍車が掛かってくる。
自分自身の正気を保つためにも、
子ども達と一緒にプールに行ったり、
涼しい時間に散歩したりしようと思う。

次回こそは、いい結果報告をしたいものだ。