たこ焼き

人間は、食べられないと分かっていると、無性に食べたくなるものである。

アメリカ生活も早13年。
大抵の日本食は作ろうと思えば材料が揃う、というのが現状だが、
特別な調理器具を要する料理は難しい。
例えば「たこ焼き」。
あの形にするには、たこ焼き機が必要だ。

以前からスーパーの料理器具コーナーで
「トースター」や「ミキサー」と並んで、
すごく気になる存在があった。
それがこちら。

ケーキ・ポップという、ロリポップのケーキ版(ただしドでかい)を作る機械だ。
しかしこれを見た日本人、とくに海外在住者は、
「タコ焼きがやけるのではないか?」
と思うに違いない。


「たこが沢山手に入った」と、お友達のひろこさんが連絡をくれたので、
早速この機械を購入。
たこ焼きを焼く事にした。
takoyaki
この機械、温度が低めなのと、
穴が大きい=たこ焼きが大きいので、
焼けるまでに、少々時間がかかる。
蓋を閉めて5分ほど焼き、クルクル返してまた、5分ほど焼く。
(時間をしっかり計ったわけではないので、目安として。)
それでも中はトロリとした、なかなか美味しいたこ焼きができた。
集った6人の子ども達も、喜んで食べてくれた。


この2家族、6人の子ども達で日本語に親しむ会を始めた。
カルタや絵本などを使って、まずはひらがなをマスターするのが目標だ。
たこ焼きを作る前にも、食材を並べて、どれが何か、
皆で当てるゲームをした。
飽きずに、嫌いにならずに、
美味しいものでも食べながら、
日本の文化や言語に親しみを持ってもらえたら、
と母2人は切に願っている。

プロジェクト 「しおり」

一人の人間が、一日に出来る作業には限りがある。
新しい事を始めれば、今までやっていた事をやる頻度が下がるのは必然だ。

と、当たり前の事を書いたが、最近ブログの更新を怠っている私は、
しばしば、こんな言い訳を一人、つぶやいているわけだ。
それでは何をしているのやら?
と言えば・・・

毎日車屋のオフィスで、事務業の傍ら、というより、
事務業そっちのけで作っているのがこちら。
shiori

先日、日本にご帰国されたお友達のHさんより、千代紙を沢山頂いた。
日々、横目でチラッと見ては「うーん、何か作りたい・・・」とウズウズ。
そうして思いついたのが『しおり』であった。
(もらっては、何か始めたくなる、それがフロリダ娘。)

これを先日ご紹介した図書館の資金集めに使おう、と考えた。
1つ1ドルで販売、売上金で新書・話題の本を買おうと考えている。
shiori2
こちらは文庫用のミニサイズで50セント。

あまりに没頭して、色々な支払い日を忘れかけたりするほど。
旦那の前では平静を装って、
心の中では大慌てのマヌケなフロリダ娘である。

ブクログ




「ゲインズビル文庫」が、ブクログに登場!

(以下は後日追加の文。)

とだけ書いて、逃げてしまった。
本棚だけのエントリーに
「なんじゃこりゃ?」と思われた方もおられるだろう。

私が勝手に張り切っている「ゲインズビル文庫」。
今までフェイスブックやミクシィに、
長~い蔵書リストを載せて、ご紹介していたのだが、
物知りなお友達のひろこさんが、とてもいいサイトを教えてくれた。

それが『ブクログ』である。

誰でも無料でアカウントを開設でき、
自分の好きな本を検索して追加していく。
それがウェブサイトの本棚に並ぶのだ。
このバーチャル本棚、表紙を見ることが出来るのはもちろん、
本をクリックすれば作者、発行年月日などの詳細がわかるし、
色々な人のレビューを読むこともできる。

自分の好きな本を並べていけば、
なんとなくその人の色が出た本棚になるだろう。
愛読書に高い評価をつけている誰かの本棚を覗いて、
新しい本に出会えるかもしれない。

私の本棚はバーチャル図書館として機能中。
よりどりみどり、270冊の本が並んでいる。
実際に手に取ってパラパラめくるわけにはいかないが、
本の表情が見えるし、ずいぶん探しやすくなった。

地元の皆さん、どうぞご利用くださいませ~!

エンジェルズ・トランペット

ガーデニング熱」を発症した8月下旬に、
デッキ前に植えた植物は順調に育っている。

ある日、水をやりながら突然気付いた。
trumpet bud
つぼみがこんなに沢山!

これは「エンジェルズ・トランペット」という花。
子ども達の学校への通学路に植えてあって、
過去2年ほど、その見事な咲きっぷりに
「うちの庭にも植えたいなぁ」と、
私が密かに慕情を深めていった花である。

毎週開かれる、地元のファーマーズ・マーケットで
この木を並べている出店を見つけた。
ピンクと白の2種類を買ったら、
おばさんが11ドルの大きい木を、
小さい木の値段、1本9ドルにまけてくれた。

だいぶ立派な大きさではあったけれど、
葉っぱに沢山、虫食いの穴があるのに加え、
植えてあるポットが、上の木の大きさに、
どう見てもそぐわないほど小さかったので、
「おうおう。さぞや、窮屈だろう・・・」と言いながら、
庭に植えて1ヶ月あまり。
オクラに似たつぼみが沢山ついたのだった。
それが段々大きくなり、バナナくらいの長さになったと思ったら
trumpet 2
ありゃりゃ!
ある日突然、バナナの先っぽから花がとび出していた!
なんと楽しい花であろうか。

そして数日後には
trumpet3
花が淡いピンクに。

『エンジェルズ・トランペット』とは、これまたいい名前をつけたものだ。

土を掘るのに必死になりすぎて、
どっちがピンクでどっちが白の木か、
分からなくなってしまっていたのだけれど、
そうか、こっちがピンクの木だったのか。

ちなみに白い花が咲くはずの木は
trumpet5
まったくつぼみもつかず。
ハナミズキの大きな木の下になっていて、
ピンクの木に比べると、日陰なのがいけないのかもしれない。
やはり花は太陽を燦々と浴びなければ咲かないのか・・・。

trumpet4
いやぁ、それにしてもうれしい。
と、何枚も写真を撮り続けていると・・・
trumpet&takio
なんか・・・ポーズ決めてくるヤツが。
あなたを撮りたいんじゃ、ないんですけどね。