ウーパールーパーの孵化

3月2日に卵を発見して以来、15日ほどが経過した。
その間、透明の卵の中で少しづつ成長していくウーパールーパーを
毎日観察しては見守り続けた。
axo egg 4days
これは発見して数日後の卵。
最初は黒い部分がまん丸だったのだが、少しづつ長くなってきた。

axo egg 10days
2週間目の卵。
すっかり体の形ができている。

axo egg 15days
孵化寸前の卵。
水変えなどをして、卵が下に落ちてしまったのでこんな風に。

axo hatched
そしていよいよ誕生!

axo hatched2
どんどん出てくる。

axo hatched 3
水槽の中はウーパールーパーで埋め尽くされた。
この写真でオレンジ色っぽく発色しているのは、エサのブライン・シュリンプを食べたため。

エサやりは本当に大変だ。
ブライン・シュリンプの卵は砂粒くらいの大きさで、
塩水にいれて、強めのエアレーションで卵を始終動かしている状態にし、
約24時間でオレンジ色の小さな小さなエビが誕生する。
本では、卵の殻は水面に浮き、エビは容器の底に溜まる、とあったが、
この分離が全く上手くいかず、かなりてこずる。

行きつけの爬虫類ショップのオーナーも、
今年初めてウーパールーパーの繁殖に成功したのだが、
卵から孵化した赤ちゃんに、この殻の混ざったブライン・シュリンプを食べさせていたところ、
殻がお腹の中に詰まって全滅してしまったのだと言う。
この話を聞いていたので、殻は一つも混ぜたくないのだが、
そう簡単に分離されないのだ。

長男はブリーダーとは言え、やはり8歳の少年なので、
そこまで真剣に悩んでいないが、フロリダ娘は必死そのもの。
夜中まで水槽の脇に座り込んで悪戦苦闘。
チュープで卵を吸い上げてみたり(口に入ってペッ!ペッ!)、
あっちの容器からこっちの容器へ移動させてみたり(何十回やれば殻がなくなるの!?)、
塩水はよくないと思い、紙ナプキンで水分を取ってから与えたり、
本当に途方もない様な作業である。


孵化後、お友達のひろこさん家族が遊びに来て、
この赤ちゃん達を半分近く引き取ってくれることになった。
ウーパールーパーは視力が弱く、近くにある動くものは
兄弟でもパクッ!としてしまうので、
水槽にいる数が少なければ少ないほどいいのだ。
我が家に残った200匹弱の赤ちゃん達も、
近いうちに分けて、小数グループで飼いたいと思っている。

驚愕の土曜日 パート2

タキ男さんがタキ代さんだった事が判明し、
心揺さぶられる思いであった我が家の面々。
しかし本日のサプライズは、それだけでは終わらなかった。

1月半ばのある日、旦那が突然買った100ガロンの水槽。
ずっと玄関先のポーチに置かれていたのだが、
長男が一週間ほど前から、その大きな水槽を稼動させ始めた。

そして本日、ついにオスカー・フィッシュ2匹をお引越しさせる、と言う。
天気予報では、今晩また0度以下まで冷え込むらしく、
アマゾンの熱帯魚であるオスカーを入れるのは、もう少し待ったら?
と、忠告してみたのだが、ヒーターを3本ほど入れ、
夜間は毛布で水槽を覆うから大丈夫!と自信満々。
「まぁ、長男のペットなのだから・・・」
と、内心もっと説得したい自分と葛藤している最中、
ウーパールーパーの水槽から温度計を取り出していた長男が雄叫びを上げた。

「うわぁーーーーー!卵だぁーーーー!!」

なんと!ウーパールーパーが卵を産んだのだ!

”もっこり”がある桃太郎(ピンク色の方)は、男だとわかるのだが、
タイガー(緑色の方)がメスかどうかは怪しんでいた。
長男だけは「ぜったいにメスだよ!」と信じて疑わず、
ウーパールーパーの本を何度も復習し(読むのは私なのだが)、
産卵目指して、エサを多めに与えていた。
タイガーはよく食べ、お腹は見る見る大きくなり、
長男は「ぜったいに卵が入ってるよ!」と言っていた。

ウーパールーパーは冬の冷え込みをきっかけに産卵期に入るらしい。
ブリーダーの中には、氷を水槽に入れて人工的に「冷え込み」を再現、
産卵させる方法もあるらしく、長男は勝手にそれも真似たりしていた。

そんな色々な努力が実を結んだのだろう。
桃太郎とタイガーはちゃんとカップルになっており、卵を産んだのだ。

さぁ、そうとなったら本当にお引越し大作戦だ。
というのも、本によれば、卵と親を一緒の水槽に入れておくと、
卵が食べられてしまうケースがあるらしいのだ。

まず、オスカー2匹を外の100ガロン水槽へ。
それからオスカーが入っていた50ガロン水槽を長男と二人で
外に運び出し、洗い、また運び込み、水を入れて、
桃太郎、タイガー、そしてパンサーも一緒に入れた。
(そろそろ桃太郎の口に入らない大きさになったので、
もう飲み込まれる心配はないだろう。)
tigerMarch13

桃太郎達が入っていた20ガロン水槽には、卵達だけが入っている。
両生類なので、カエルの卵をご想像頂けば、だいたい同じだ。
本によれば、一度に300~2000個ほどの卵を産みつけるそうで、
タイガーも水草におびただしい数の卵を産んでいた。
axo eggs
axo eggs2
axo eggs3
どのくらいの卵が孵化するのか、
そして孵化した後、どのくらいの赤ちゃんが生き延びるのか、
これまた新しい挑戦が始まってしまった。

驚愕の土曜日

我が家の変わった七面鳥 タキ男さん。
turkey and Oscar

私達にとてもなついてきて、一緒にご飯を食べたり、
庭にいる人に誰彼かまわず近づいてきて、
撫でてやると、その場に『お座り』したり、
自分がターキーだという事に全く気付いていない様子。

そんなタキ男さん、羽の色がカラフルなので「男」と決め付けていた。
(旦那いわくメスはもっと灰色一色なのだそうだ。)

ところが旦那が、いつもの様に卵パトロール中
(ニワトリが好き勝手な所に卵を産むので常に卵を探している)
こんな卵を発見!
turkey eggs
どう見てもニワトリの卵より大きく、茶色の斑点がある。
ネットで「ターキーエッグ」と検索してみると、
これそっくりの卵が出てくる。

「タキ男さん」は「タキ代さん」だった!?

確かにオスだったらもっと攻撃的で、爪でひっかいたり、
飛び掛ってくるのかもしれない。
いや、それはメスでもするのかもしれないし・・・。
今までターキーを飼った経験もなければ、
ターキー飼育者の知り合いもいないので、よくわからないのだ。

とにかく、どうやらメスらしいということがわかり、
しかしオスのターキーが同居していない限り、
「タキ代さん」の卵は無精卵なわけで・・・・
早速食べてみるぞー!と張り切っている旦那。


最後にもう一枚、衝撃写真を。
3 eggs
左から 普通の鶏卵、ターキーの卵、ターキーの卵より大きい鶏卵

押し出すの、痛そう・・・・