感謝祭2014

日本旅行記の続きを・・・と思っていながら、
サボりにサボって2か月も経ってしまった・・・。

2014年、残りわずかな今年度をブログに残すべく、
気を取り直して書いて行こうと思う。

11月末はサンクスギビング・デイ。
アメリカではクリスマスと並ぶ2大イベントで、家族が集うホリディだ。
子ども達の学校も9日間に渡ってお休みとなり、
まるで準・冬休み(12月末は本・冬休み)。

毎年我が家は仲良くしているイラン人家族と感謝祭を祝う。
と言ったら聞こえはいいが、我が家が一方的に招いて頂き、
ご馳走になる、というウマい内容だ。

ところが今年はご招待をドタキャンされてしまった。
「お前ら毎年毎年ノコノコ来やがってー!」と年々積もり積もった怨恨がついに爆発?
と思いきや、彼らが他のイラン人家族にご招待されたのだと言う。

そこに突然の電話。
旦那のいとこの息子夫婦であった。
彼らは5年ほど前からオクラホマに留学に来ている、
と聞いてはいたのだが、8か月前からオーランドの大学に通っているのだそうだ。
その事実も知らなかったのに「金曜日に遊びに行に来い!」と
電話口で決定してしまった様子。

この突然の展開、旦那と暮らしていると時々あるので、
もう驚いているほど、アマチュアではない。
しかし今回も「金曜日に来る」以外、全く情報なし、と言う所がすごい。
何時に到着するのか(ランチ?ディナー?)、
泊っていくのか?はたまた、何泊するのか?
旦那に訊いても「わからん」と先方に訊く気、全くなし。

毎年恒例のサンクスギビングご招待がキャンセルになったのは、
翌日の金曜日にゲストを迎える準備をせよ、という事に違いない。
そこで気合を入れて、家族総出で大掃除。
家の中はもちろん、外も鳥の糞やら餌やらで大変の事になっているので、
旦那が一生懸命ガリガリ洗っていた。

だいぶ綺麗になったところで料理を始める。
3年前にリタおばあちゃんから学んだ奥義でターキーを一晩焼く。


さて、ゲストが来るはずの金曜日。
朝、旦那に連絡が入り「夕方4時~5時くらいに到着する」と判明。
どうにかそれに合わせて料理を準備するため、台所で悪戦苦闘の私。
夕方に来る、という事はお泊りコースだよね?
と想像を働かせて、寝具を洗い、ベッドルームを片付け、宿泊だった場合に備える。

そうこうしている間に4時なり、5時になり・・・。
来客どころかゲストを招いた張本人の旦那も
朝から仕事に行ったきり、全然帰ってこない。
どーなってるんだ!?

ゲストが到着したのは夕方6時を過ぎていた。
なかなか感じのよい若いカップルで、和やかな夕食となった。
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私のナンチャッテ・感謝祭料理も喜んで食べてくれた。
ディナーの後、デザートを食べながら、
「今日は泊っていくよね?」と旦那が(ついに!ようやく!)訊くと
「いや、いや、いや、いや!帰ります!」というお返事。
翌日の予定も詰まっているらしい。
散々「泊っていけ」と引き留める我が旦那であったが、
二人は丁寧に断って帰って行った。

まだまだ私のおもてなしは低レベルだが、
それでもこうして親戚を迎えてディナーを楽しめるくらいには成長した。
考えてみれば二人は、旦那と私の両家族の中で、
アメリカに住む唯一の親戚なのだ。
また近いうちに会えるといいなぁ、と思う。