イラン旅行記5 ~テヘラン観光ツアー~

毎日家にいてはつまらないだろう、と義弟が気を利かせてくれて、
テヘラン市内のバスツアーに連れて行ってくれた。
義弟夫婦、義父母と義妹、それに我が家族、と9人で出かけた。

市内のホテルから観光バスに乗り込むと、
ガイドの若い男女と、他には20人ほどの観光客が同行した。
ほとんど皆、テヘラン在住のイラン人だったが、
スウェーデン人のご主人と4歳くらいの女の子を連れた、
イラン人の女性が参加していて、現在スウェーデンに住んでいる、と言っていた。

一行が最初に訪れたのは『ゴレスターン宮殿』。
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美しいタイルの建物と大きな庭園が、都会のど真ん中にいる事を忘れさせてくれる。

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タイルの模様も色々で、これはかわいい。
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今と
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王様の戴冠式などが行わる場所だったそうだ。

建物の外も素晴らしいが、中も相当きらびやか。
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この天井も細かい模様で美しかった。

この扉の中は、各国から送られた宝物が展示された博物館。
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しかし撮影禁止になっていたので残念ながらお見せできない。
中国の大きな壺や、イギリスの椅子、インドの彫刻が施された家具など、
色々な物が並んでいた。


次の目的地は『テヘラン考古学博物館』。
地味な建物で、それほど大きくはないが、展示物はなかなかだった。
土器に始まり、歴史の教科書で見たような
「これぞペルシャ!」という遺跡の壁画や像があった。
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子ども達が興味津々で見入っていたこちらは『ソルトマン』。
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塩坑に落ちてしまったのだろうか、塩漬け保存された人が発掘されたのだそうだ。
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こちらは脚


次に宝石博物館へ行った。
(リンク先は英語ですが、画面右上の番号を押すと写真が色々出てきます。)
この博物館は国営銀行の奥にあり、到着後、12歳以下は入場できない、と言われて弱った。
仕方がないので、息子たち2人は義父と一緒に銀行のソファーに座って待つことに。
警備が厳重で、手荷物は持ち込めず、預けなければならない。
もちろんカメラや携帯電話もダメなので、撮影は一切禁止。

飛行場の様なセキュリティーゲートを2つくぐり、
地下に下りていくと、薄暗い照明の広い展示場があった。
説明をしてくれるおじさんと一緒に団体が進む。
ガラスケースの中に金銀財宝が所狭しと並んでいた。
宝石に疎い私には、何が何だかわからなかったが、
60カラットのピンクダイヤモンドがついたティアラや、
ものすごい量の金と宝石を使った地球儀も展示されていた。
あちこちにスーツをバッチリ着込んだ警備員が立っていて、
「手すりに触らないで」などと注意をしているので、
盗む気などなくても緊張してしまう雰囲気であった。


最後は『ミラードタワー』。
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世界で6番目に高いタワーだそうだ。
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ご覧のとおり、とても近代的なデザイン。
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タワーの入り口
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中は噴水があちこちにあって楽しい
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展望台の屋内には、世界10大タワーの模型が並んでいて、
堂々1位は「スカイ・ツリー」(一番手前)。
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展望台からテヘランを見下ろす(金網越しで失礼)。
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双眼鏡をのぞく面々。
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タワーとテヘランの夜景を描いた絵も素敵。
夜に何度かこのタワーの見える場所を車で通ったが、
この展望台部分の色が変わって、これまた一興だった。
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家族皆で記念撮影。
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なかなか充実したテヘランツアー。
バスは皆を乗せ、出発地点のホテルに戻るはずだったのだが、
義弟がハイウェイの真ん中で運転手に頼んでおろしてもらい、
一家揃ってヒッチハイク(と言っても、タクシーを止めるのだけど)。
hitch hike
最後の最後までテヘランを満喫しきった一日であった。
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