大げんか

またブログを更新できない日々が続いている。
今回は立派な?理由がある。
3月始めから週6勤務が続いているのだ。
そうなってしまった理由が大げんか。

夫婦の危機?!
ではなく、けんかしたのはオスカーと
自営業の中古車屋で働いてくれていたステイシーである。

ステイシーは私より昔からオスカーを知っている。
うちのお店でのパートタイム歴も、かれこれ10年以上が経つ。
以前は新車のディーラーでフルタイムで働いていたのだが、
出産、子育てを機に仕事を辞め、
一人息子が学校に通うようになってからは、うちで働いている。

数年前にステイシーの夫がビジネスを起業して以来、
少々羽振りがよくなった彼女は
「私は働く必要なんてないの」と
事あるごとに言うようになった。

「来月はこの日に海に行くし、
この日は子どもが誕生パーティーに呼ばれてるから働けない。」
シフトを組む、と言うよりは彼女の都合に合わせて、
働ける日に来る、というシステムになっていった。
ここ数年は週2日ペースで働いていた。

オスカーも歯に衣着せぬ人間だが、ステイシーもなかなかの言いたい放題。
お互いのビジネスに意見し、ときには感情的な言い争いをする関係だ。
彼女をからかうような発言をするオスカー。
ボスに指図をはばからないステイシー。
そんな関係でも、お互いをわかっているから成り立っていたはずだった。
時には口論になるが、色々な意味で持ちつ持たれつ。
その関係はボスと雇用者と言うより、まるで夫婦?
私は密かにステイシーの事を第二夫人と呼んでいた。


3月始めの土曜日に二人は口論になった。
口論と言うよりは、ステイシーがキレた、というのが正しいかもしれない。
「あんな言われ方される筋合いない!」
「私に対する態度を改めないなら、もう働けない!」

それに対してオスカーは、自分は全く悪くないと主張した。
ボスとして「そのやり方はダメだ、こうしろ」と諭しただけで、
それができないのなら辞めてもらうしかない、と言う。

お互いを無視するくせに、間に挟まれた私には
「ねぇ、オスカーなんか言ってた?」
「ステイシーは今日何か言ってきたか?」
と、訊いてくる。
しばらく中継ぎをしていたが、ホトホト疲れて呆れてしまい、
「ちゃんと二人で話しなさいよ!」と言った。

しかし面と向かっての話し合いは実現せず、
電話越しで喧々囂々、またまた言い合いになった様子で、
結局それ以来、ステイシーは仕事に来なくなってしまった。


ステイシーのワガママを今まで聞きすぎたのだろうか?
週2日勤務、ランチ付きの仕事。
遅刻、早退もちょくちょくあったが文句も言わず。
子どもを学校に迎えに行って職場に連れてきてよし。
犬を連れてきてもよし。
うちで仕事中に、夫の仕事関係の電話を度々していたが
オスカーは文句を言ったこともない。

ステイシーにしてみれば仕事場の勝手を知り尽くし、
私達が夏に遠出する間はお店を任せられるほど信頼が置ける、
自分という存在は「無くてはならないもの」と言う自負があったのだろう。
意識的にか、無意識的にか、
少しづつ要求を増やしていっても、
私達が聞き入れてくれると思っていたのかもしれない。

実際ステイシーが辞めてしまった今、
私は週6のフルタイムで働かなければならないし、
私の外出時はオスカーが一人になる
(整備工も二人いてくれるが)。
この夏の遠出は先行き不透明となってしまった。
だから痛手ではあるのだ。

しかしオスカーはどうにかなるさ、と言う。
これがステイシーにとって「いい薬」になるだろう、とも。
雇用主として、ここまでの要求は聞き入れらない、というラインに
とうとう触れてしまった、ということだろう。


それにしても・・・
夏に日本へ里帰りしたかったのに・・・
これは絶望的になってきたぞ・・・
Comments

はぁ~

お互いに対する敬意がポイントとはいえ、
それはなかなか難しい関係ですね。
タイトルを見てくすっとしてしまった自分に喝!(笑)

砂漠人さん

くすっときましたか?
笑ってやって下さい。そうでもなきゃ、やってられませんよ 笑
意地の張り合い、いつまで続くのかわかりませんが壊れてしまった人間関係はなかなか修復難しいかも知れません。
ステイシーに「どうやったらあんなオスカーと一緒にやってられるの?!」と度々訊かれましたが
I'm a saint.
と言っておきました。

下から二行目!

声出ちゃいました!(笑)
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